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  • 執筆者の写真Mariko Oku

Genuine NIPPON プロジェクトスタートします

更新日:2020年7月21日



【Makarita Japan 葉月のイベントのご案内】



昨今の急速なオンライン化により、世界がより近くなるグローバルパーソン時代が到来しました。

その新時代の到来に伴い、国境を越え、自国について説明をしたり、またアイデンティティを問われる機会も多くなると、予想されます。

本物の日本文化とは? 脈々と受け継がれてきた、日本のこころとは? 自国について、しっかりと語ることが出来ますか?

そんな新時代の到来を受けて、GENUINE NIPPONプロジェクトを発足しました。 GENUINE(本物)の日本文化と、その文化を支える人々の思いを知ることは、日本文化の根底をなす精神を知ることに繋がり、ひいては自分自身を知ることに繋がります。

第一回目は、本物の京文化「GENUINE KYOTO」を探しに、京都の西陣エリアにフォーカスします。 人混みを離れた安心の環境で、ゆったりとした時の流れに息づく、本物の京文化をお楽しみ頂けます。


このイベントは、こんな方におすすめです!

本物の日本文化と和の心を知りたい方

グローバルパーソンとしての、自国の文化的教養を身に着けたい方

密集した観光地から離れ、ゆったりと京文化を楽しみたい方

京都中心部から少し足を伸ばすと、そこには、都会の喧噪から離れ、はんなりとした京時間が流れる、西陣がございます。 織部司が集い、一日に千両もの織物の商いが動き、西陣織の中心地として華やかに栄えていた地、西陣。 この西陣には、京都ならではのしきたりの暮らしの中に、昔ながらの京暮らしの繋がりの横糸と、織文化技術継承の縦糸が織りなす「本物の京文化」が、今も人々の生活に脈々と息づいています。 今回は、その西陣の地で、プラス思考のオリジナル創作喜物を通じて、衣食住の「衣」の文化の重要性を発信されている、喜物創「えんぎあん」社長の國領満男さんと、取り壊しの危機にあった町家を買い取り、町家の歴史伝統を国内のみならず世界各国の方にも発信されている京町家の古武亭当主・古武博司さんに、西陣が育んできた京文化と、その大切な心を語って頂きます。 七夕の織姫とゆかりの深い、織の町・西陣の魅力を、感じて頂けますように。 星に願いを込めて、旧暦の七夕月にお届けいたします。

日時・場所・会費

日時:令和2年8月9日(日) 13時~17時終了予定 場所:西陣の町家・古武(京都市指定の重要京町家) 会費:一般5,000円 SIG正会員4,500円(お抹茶・和菓子代込)

※パーソナルディスタンス確保のため、人数限定での開催となりますので、お早目のお申込みをお待ちしております。

場所:西陣の町家・古武邸 京都市上京区大宮通五辻上ル芝大宮町二十八

タクシー 京都駅より約15分

市バス 一条戻橋・晴明神社前下車 徒歩 約10分 今出川大宮下車 徒歩 約3分

内容

☆國領満男社長の福服なるお話「喜物に秘められた文様の意味~旧暦の七夕・葉月の文様~」 ☆古武邸当主・古武博司さんの町家トーク「京都市市街地の変化と町家の誕生発展」 ☆古武さんミニツアー「古の先人の知恵の結晶・京町家のしつらえと知られざる西陣の歴史ツアー」 1.古武邸(内部見学) → 2.山名宗全邸宅跡 → 3.京都市考古資料館 → 4.中央小学校 → 古武邸に戻る

☆茶立て体験&茶和会(講師への質問タイム) 茶立てナビ 和文化講師・全国通訳案内士:奥真理子 ~西陣老舗「鶴屋義信」様の和菓子と、祈りの茶畑の抹茶と共に~ Tips: How to drink Macha Green Tea ※ご自身でお抹茶の茶立て体験をお楽しみ頂いた後、海外の方へのお抹茶の飲み方の説明を簡単な英語でご説明させて頂きます。

☆國領さん喜物工房「えんぎあん」ご案内

お申込み方法

Makarita Japan 奥真理子連絡先 makarita3232@gmail.com もしくは、下記リンクのお申込みフォームにご記入の上、お申込み下さい。 https://forms.gle/mg7ph871GwuKL8p19

「Genuine KYOTO伝えびと」ご紹介

「帯のこくりょう・呉福笑えんぎあん」代表取締役 國領満男さん 持ち前のプラス思考と着物を着続ける喜物力により、みるみるうちに運を開かれ、語呂合わせの言霊の力で福を呼び込むオリジナルブランド「えんぎあん」をスタート。 衣食住の中でも人間にとって大切な「衣」の文化、「喜物文化」を発信される活動を、ご自身の作品を通し、精力的に行う。宝塚トップスターや大河ドラマ出演者の衣装も手掛ける、直観力豊かな感性で、世界でオンリーワンの喜物創で福と笑いの渦を呼び起こし続けている。

西陣の町家・古武当主 古武博司 さん 町家をこよなく愛し、マンション建設で取り壊されようとしていた町家を買い取り、「西陣の町家・古武」を主宰、様々な伝統文化の催しなどの研修・企画を、精力的に実施されている。その深い歴史的視点は、自治体や企業、メディア、世界各国の訪問者からも大変な評判を得ている。

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